モノポリー

土地を集めて使用料を取り合うゲーム
人数
5〜6人向け。
入手難度
おもちゃ屋、デパートのおもちゃ売場で手に入る。
このゲームの性格。
ある程度ゲーム内容を研究したほうがいい。時間に余裕のある時に。


現在、日本でいわゆるボードゲームといったら,老いも若きもみなこのモノポリー、というほど流行っている。が,ルールは意外と覚えられていないのが残念である。
知らない人のためにゲームの内容を説明すると,
基本は回り双六。2つのさいころをふって出た目で進む。マス目には土地の名前が書いてあり,権利書を買うことが出来る。複数の土地の組み合わせで,家を建てることができ,後から止まった人間からお金をもらえる。権利書は双方の合意によりいくらでも売買可能で,最後まで破産しなかった人間の勝ち,となる。
すでに日本選手権予選レベルでは,カードの相場が出来上がってきている感もある。このゲームの醍醐味が見えない相場を読むことにあることを考えると,この変化はモノポリーをつまらなくする方向に向かわせるような気がする。
また,このゲーム,あらかじめ知っておかないと勝てない,という隠れた要素が多すぎるため,パーティーゲームとしては,あまり勧められない。
日本選手権ルールが,96年大会より若干変更になった。交渉の形式に制限が加えられたのだ。ファミコンコンパチになったのである。たとえば,三角交渉が出来なくなったりしている。
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