3人対決のオセロゲーム
オセロゲームだが、盤がバスケットボールの縫い目を2つ重ねたような形になっていて、厳密な端、といったものが存在しない。
3人でやる都合上、赤、白、黒と3色あるなかで、たとえば黒なら裏返すと白になる駒と赤になる駒の2種類が存在する。自分が裏返せるのは裏返して自分の色になる駒だけ。
2人なら最善手を読みやすいのだけど、3人だとどうしても、もう一人がどちらに対抗心を燃やすかによって手が変わってくると行ったことがでてきて、非常に読みにくくなる(どちらに対抗心を燃やすのが得か、ということもあるはずなのだけど、これがまた読みにくい)。
読みにくい割には割り切って軽く進めるというのもなかなか難しくて、そのへん厳しいのがちょっと面倒くさいところ。