穀物市場をモデルに考えたカードゲーム。
プレイヤーには9枚のカードが配られ、同じ種類のカードであれば、別のプレイヤーと同時に3枚まで交換することが出来る。これを繰り返して、自分の持っているカードが全て同じ種類になったら、そこで宣言をすれば勝ちになる。
さて、このカードゲームの特徴は、順番というものがないことにある。
希望枚数を「1枚、1枚」とか「3枚、3枚」ということであげて、もし同じ枚数で交換したい人が見つかれば、そこで交換して構わない。
もちろん、これで同時にカードが揃うこともある。このとき、一番最初にカードが揃ったことを宣言するために、中央にベルを用意しておいて、これを最初に鳴らした人が勝ちになるすることもでき、これでかなり騒々しい展開になるのである(^^)