たほいや
広辞苑にある言葉の意味を当てるゲーム
- 人数
- 5〜6人向け
- 入手方法
- 特に入手の難しいものはない。
- このゲームの性格
- 日本語がわかる方がいい。
今回3回目の日本選手権があり、おかげさまで準優勝するはこびとなったゲーム。
(おかげさまで,先日の第4回大会でも準優勝させていただきました。(96.12))
- 広辞苑を用意する。
- 親を決め、親は広辞苑から言葉を探す。変な言葉ほど面白い。
- 子は、その言葉を聞いて、広辞苑にあるような嘘の答えを書く。
- 親は、子から集めた嘘の答えと、正しい意味をまとめてN択問題とする。
- 子は、親が作った問題を聞いて、正しそうな番号にチップを賭ける(最大3枚)。
- 子が正解した場合、親はその子に賭けた分のチップを渡す。
- 子が間違った場合、親はその子から1枚チップをもらい、子の賭け分は嘘の答えを書いた人間に渡す。
というような流れで進む。
現在のルールでは、子が試合をなげたとき、親は一方的に不利になってしまう。他に、親が外国の人名を出した場合、言葉選びの難易度以上に子が難しくなる、という点も存在する。また、親の総取りルールがなくなったため、子の時にいくら稼げるかのみが勝負のポイントとなる。よって常に3枚賭けをするのが勝つコツになっている。
とまあ、こういう小さい欠点はあるものの、総じて面白いゲームである。パソコン通信や、某パズル雑誌の愛好家の間で広く行われていたらしい。(そういうのに私は関わりがほとんどないので、真偽のほどはわからないが。)
- リンク
- ボードウォーク・コミュニティのルール紹介
名古屋EJFのレビュー
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