第十応援歌


 通称「第二凱歌」。創立百年近くに作られた,という歴史の浅さもあり,一高生の間では,その知名度にも関わらず,歌う機会のあまり多くない応援歌である。「夕陽も浴びぬ娯楽の城へ……」(物理部歌)などと,替え歌はやたらと作られている。
もと歌、経緯に関する情報
第二凱歌を演奏クリックすると,演奏がはじまります。
  1. 夕日を浴びる不落の城へ
    凱歌を口に帰りゆく
    我等が希望は天を蓋い
    進む道には光あり
    一高健児ここにあり
    一高健児ここにあり

  2. 松葉三針千歳蒼く
    矜は永久に満つるなり
    我等が意気は銀河を越えて
    進む道には限りなし
    一高健児ここにあり
    一高健児ここにあり


ひらがなで書くと……

  1. ゆうひを あびる ふらくの しろへ
    がいかを くちに かえりゆく
    われらが のぞみは てんを(も) おおい
    すすむ みちには ひかりあり
    いちこう けんじ ここにあり
    いちこう けんじ ここにあり

  2. まつば さんしん せんざい あおく
    ほこりは とはに みつるなり
    われらが いきは ぎんがを こえて
    すすむ みちには かぎりなし
    いちこう けんじ ここにあり
    いちこう けんじ ここにあり


    ソこう けんじ ここにあり