第二応援歌
通称「凱歌」。盛岡一高の選手が勝ったときに〆に使う歌である。スローテンポで,楽譜に落とすと全音符にスラーがついてしまう(スローでない部分もあるため)。歌詞を読んでピンと来る方もいると思うが,北大寮歌のパクりである。
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杜陵ぞ弥生の 雲紫に
花の香漂ふ 遊宴のむしろ
尽きせぬ奢に 濃き紅の
その紅こそ 白堊の健児
勝て勝て我等が 意気をば見せむ
燃えなん我等が 心をこめて
月影さやかに 映れる城に
若人の凱歌を 聞かむ 今宵また
ひらがなで書くと……
とりょうぞ やよいの くもむらさきに
はなのか ただよふ うたげの むしろ
つきせぬ おごりに こき くれないの
その くれないこそ はくあの けんじ
かてかて われらが いきをば みせん
もえなん われらが こころを こめて
つきかげ さやかに うつれる しろに
わこうどの がいかを きかむ こよいまた