鉄壁白堊城


 通称「駅頭壮行歌」。特に列車を見送る時に歌う。ベルが鳴るあたりから歌いだし,列車がホームを出きったところで歌い終わるのがいいとされているが……。
そうそう,この曲もスローテンポである。でもって、関連情報
もと歌、経緯に関する情報
鉄壁白堊城を演奏クリックすると,演奏がはじまります(テンポを速めてあります)。
  1. 白堊の城に 風さわぎ
    真紅の旗が 乱れとぶ
    戦の庭に 我立てば
    野心に燃えて 血潮湧く

  2. 白堊の城に 攻めよせる
    あの軍勢は 何者ぞ
    我等が紅き 熱血の
    剣の前に 敵はなし

  3. 白堊の城に 花は散り
    勝利の声が 湧き上がる
    北の健児が たてこもる
    白堊は固し 永久に

ひらがなで書くと……

  1. はくあの しろに かぜ さわぎ
    しんくの はたが みだれとぶ
    いくさの にわに われ たてば
    やしんに もえて ちしお わく

  2. はくあの しろに せめよせる
    あの ぐんぜいは なにものぞ
    われらが あかき ねっけつの
    ちしおの まえに てきは なし

  3. はくあの しろに はなは ちり
    しょうりの こえが わきあがる
    きたの けんじが たてこもる
    はくあは かたし とこしえに

 かたし とこしえに